在世フランシスコ会とは?

 在世フランシスコ会(OFS)
   Ordo
   Franciscanus
   Saecularis



◆在世フランシスコ会は、世にあってアッシジの聖フランシスコの兄弟姉妹として生活を望むカトリックの信徒、および教区聖職者のために聖フランシスコによって創立されました。
◆在世フランシスコ会は従来「聖フランシスコの第三会」と呼ばれていました(第一会は三つの小さき兄弟会、第二会は聖クララ会)。現在は「在世フランシスコ会」と呼ばれています。
◆会員は、聖フランシスコの精神に従って生きる全ての修道者とともに、活気に満ちた兄弟姉妹の交わりを生きています。
◆完全な愛に達するために聖霊に駆り立てられ、聖フランシスコにならい、教会が認可した会則に従い、誓約によって福音を生きることを目指しています。
  (会則第一章より)







歴史

在世フランシスコ会は800年の歴史があります。

 聖フランシスコは1208年頃、福音に従って生きるよう神から促されました。やがて仲間ができ、男性の修道会として1209年に小さき兄弟会(現在は三つの会に分派)、女性の修道会として1212年に聖クララ会が生まれます。
 既婚者の中にも聖フランシスコの精神に従って福音を深く生きることを望む人たちがおり、こうした動きが「回心を生きる兄弟姉妹の会」、後の在世フランシスコ会へと発展します。在世において聖フランシスコの精神に従って福音を生きる人たちは、1211年頃には存在したと言われますが、最初の会則が認められたのは1221年です。
 現在便われている会則は、教皇パウロ六世によるものです。長い歴史の中、「回心を生きる兄弟姉妹の会」からは、誓約によって共同生活を送る会も生まれ、律修フランシスコ第三会として多くの修道会が存在します。そして現在、これらの会は、フランシスカン・ファミリーとして以下のように構成されています。


在世フランシスコ会の兄弟会の構成
会員は様々な段階の兄弟会に属しています。
国際兄弟会
在世フランシスコ会会員は120近くの国にいて総会員数は25万から30万人です。
全国兄弟会
世界に70以上の全国兄弟会があり日本在世フランシスコ会もその一つです。
地区兄弟会
日本にもいくつかの地区兄弟会があります。
各地兄弟会
日本には50以上の各地兄弟会があります。 👈会員は各地兄弟会に入会しますが、おのずと地区兄弟会、全国兄弟会、国際兄弟会に属します。






在世会員の生活とは…

会員は誓約を立てて、在世の身分でフランシスカン霊性に従って、福音を生きることに努めます。
日々の回心を通して信仰を深め、証します。
社会において、進んで平和の担い手となります。愛をもって全ての人々に仕えます。
教会に奉仕し、集会に参加して兄弟姉妹との交わりを深めます。


会員になるには…

カトリックの洗礼と堅信を受けた満18歳以上の方が入会を志願することができます。


誓約までのプロセスは…

訪問:最寄りの兄弟会を訪問してみましょう。

入門:入会希望者は入会に向けて準備します(原則半年間)。

入会:入会式を経て誓約志願者となり、誓約に向けてさらに養成を受けます(原則一年間)。

誓約:誓約式を経て誓約会員となります。


誓約とは…?

誓約は荘厳な教会的行為であり、キリストからの召命を心に留め、会則に従い、会との永久の関わりをもつものです。

1 件のコメント:

  1. 平和と善 在世フランシスコ会北浦和兄弟会の菊地ルイスと菊地カルメン(夫婦)です。30年前から日本に住んでいるペルー日系人です。母国語スペイン語ですが日本語でチャレンジして誓約まで兄弟姉妹の応援で頑張る事が出来ました。今度スペイン語とポルトガル語の仲間で一生懸命フランシスカンのカリスマが広めたい為に頑張りたいと思っています。よろしくお願い致します。Luis Kikuchi ofs, Carmen Kikuchi ofs.

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