上段左が新総長その右が副総長他8名の評議員と4名の霊的補佐 |
イタリアのアッシジで行われている総会議で、ティボール・カウザー(ハンガリー 55歳)が在世会の新しい総長に選ばれた後、次期6年間(2014~2020年)の在世フランシスコ会国際評議会の他の構成員も選出されました。
1回目の投票で当選したカウザー総長は、之迄の6年間も英語圏の国々を担当する議長団評議員として役割を担って来ています。カウザー総長に続いて、ベネズエラのチェリト・デ・ニュエズ姉妹を副総長に選びました。
ニュエズ副総長も任期を終えたばかりの前の議長団の評議員で、12年間 西語(スペイン語)圏の評議員を務めていました。
その他の新議長団評議員に関しては、再任はアナ・フルク一人だけです。但し、前期はヤングフランシスカン担当でしたが、今回は欧州第一地域(英独語圏)の評議員となりました。
地域担当評議員は他に、
アッティーリオ・ガリンベルティ(欧州第二地域(英伊語圏))
アナ・マリア・ラッフォ(ラテンアメリカ西語圏)
シルビア・ディアナ(葡西語圏の南米・ラテンアメリカ)
ジェニー・ハリントン(北米/アフリカ英語圏)
アウグスティン・ヨン(アジア・オセアニア英語圏)
ミッシェル・ジャニアン(仏語圏)
最後に、アンドレア・オダーク(ボスニア・ヘルツェゴビナ)がヤングフランシスカン担当の評議員に選ばれました。オダーク評議員はヤングフランシスカンの国際推進役も務めます。
新議長団の面々は、選挙の直ぐ後に聖フランシスコ大聖堂の上階聖堂で律修第三会の総長ニコラス・ポリチノフスキー兄弟の主司式によって捧げられた感謝の御ミサで、役割を担う事で就任の実を見せました。
この御ミサを以て、ポリチノフスキー律修第三会総長は在世フランシスコ会国際兄弟会総会議の選挙集会議長の務めを締め括りました。
(添付画像は新しい議長団の面々です)
11月7日
9時より 新議長団が初めて全体会議を主催しました。
11時より これからの6年間を検討する作業部会が始まりました。
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