第5回目アジア・オセアニア会議の概要は、すでに報告した通りですが、フランシスカン霊性の重要な一つに「喜び」と「兄弟愛」があります。フランシスカンの集まりは、真剣な話し合いや討議とともに、兄弟姉妹たちとの交流も大事なことです。
今回のアジア・オセアニア会議においても、毎日、ミサをあげ、一緒に祈った他、毎日、その日の会議終了後、午後8時より、Franciscan Joy、つまり、兄弟姉妹たちとの交流会が、ある晩は、インド+パキスタン兄弟会によって、またある晩は、インドネシア兄弟会によって、さらに、別の晩は、韓国兄弟会によって、また、フィリピン兄弟会によって、そして、中国+台湾+香港兄弟会によってダンスや歌などが披露されました。残念ながら、日本からの会議参加者は私一人でしたので、中国+台湾+香港チームに混ぜてもらい、私も、日本の歌などを紹介しました。
また、会議半ばの日曜日には、中休みとして午後に兄弟姉妹たちとTanah Lot Temple と呼ばれる海岸線の美しい場所に立つヒンドゥー教寺院を訪問したり、すべての会議終了後、帰国前に、会議が開催されたバリ島デンパサール市の中心にあるBajra Sandi Monument、エメラルドブルーの海岸のPandawa Beach、そして 絶壁に立つヒンドゥー教のUluwatu Templeとその野外劇場での伝統舞踊ダンスの鑑賞などをしました。
兄弟姉妹との楽しい交わりの一端を添付写真などから感じ取って下されば嬉しいです。以上で、第5回在世フランシコ会アジア・オセアニア会議の報告を終わります。
報告 竹田文彦
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