総会2日目の朝、フランシスコ会総長 Michael A. Perry 神父様司式のミサ、朝食の後、まずは予備セッションが行われました。
最初に参加者一人一人が国ごとに紹介されました。 続いて「総会規則」、「総会のプログラム」の承認、「各部会で司会者(moderator) を務めてくれる兄弟姉妹」の投票による選出が行われました。 すべては、参加している国際評議員の投票によって決まります。 緑のカードが賛成、赤のカードが反対、白のカードが白票です。
現在、在世会員は、世界の112の国に存在しており、承認された兄弟会として70ヶ国、承認を目指している兄弟会として18ヶ国、在世会員の存在が確認される国の兄弟会は19ヶ国、さらに特定の事情で国際議長団の管轄のもとにない国の兄弟会が5ヶ国です。
ヤング・フランシスカンは、75の国にあり、そのうち33ヶ国はローマから承認されており、29ヶ国のヤング・フランシスカンが承認待ち、他に13ヶ国にヤング・フランシスカンの会員がいます。

私は、日本在世フランシスコ会における会員の急速な高齢化とそれに伴う問題に関して総長 ティボール・カウザーに総会に先立って報告しておりましたが、上記の報告は、かなり私たちの状況を理解して下さった上でなされたように感じました。
0 件のコメント:
コメントを投稿