2017年11月9日木曜日

在世フランシスコ会 第XV回国際総会010

総会のプログラム

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 その後、マイケルさんのプレゼンテーションを受けて2回目のグループ討議が6つのグループに分かれて行われました。討議のために出された課題は、

 1. 総会のテーマに関するプレゼンテーションにおいてあなたが聞いたことに対するあなたの反応は?
 2. あなたの兄弟会にあなたは何を持ち帰りたいですか?
  私たち英語グループ2で、各国の兄弟姉妹から出た質問1 に対する意見は、
世俗化が進んだ今日でも、世の中のただ中で福音的生活を生きることは可能であり、いかなる言い訳も許されない。在世会会員すべてが、生活のあらゆる側面において福音を生きなければならない。
社会生活と在世会会員としてな生活は、区別されてはならない。
いかなる仕事も福音的価値のもとに行わなければならない。
社会において一人一人の在世会員が福音的価値の証しとならなければならない。
いかなる困難においても恐れてはならない。

 質問2に対しては、私はやはり日本の在世会会員は、まだまだ会員一人一人が、それぞれの場で福音的価値の証しになれていないと感じますので、教会や在世会の集会時だけにとどまらず、それぞれの社会生活において、兄弟姉妹がフランシスカンとしての福音生活をもっと実践していける勇気をもって欲しいと、マイケルさんのお話に触発されて伝えたいと思います。

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